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楽天市場出店の手引き|徳島でECサイト
楽天市場はどんなモール?

楽天市場は、楽天が運営しているオンラインモールで、国内最大級のインターネットショッピング関連サービスで、楽天の創業以来の中核事業です。
日本におけるインターネット通販のパイオニアとも言える存在で、1997年(平成9年)5月に出店型のECモール「楽天市場」をオープンしました。
従業員は6人、楽天市場の出店数は13店舗、サーバー1台での船出だったそうです。

楽天市場では、書籍や食品をはじめ、コンサートチケット、庭石、保険、不動産と幅広い商品を取り扱っている。2010年9月現在、楽天市場の契約企業数は約10万、取扱い商品数は6千3百万点で、楽天ブックス、楽天オークションといった、楽天が運営する他の事業とも連携しています。

次に楽天市場出店のメリットをご紹介します。

楽天市場出店のメリットは?

楽天市場に出店するメリットは?
いの一番にあげられることは集客力の高さです。
前述したように、楽天市場はインターネット通販のパイオニアと言われる存在です。
ネット販売を始めようと考えたとき、まず一番に頭に浮かぶのが楽天市場です。ネット通販のモールとして身近な存在で、そのため集客に強みを発揮しています。

高い集客力と知名度の高さ

何といっても集客力の強さが楽天市場の強みです。
楽天はインターネット通販で約27%(2018年)のシェアを占め、特に食品や生活雑貨などのジャンルでは約40%のシェアを誇っています。楽天市場と並び3大モールと称される呼AmazonやYahoo!ショッピングよりも高く、現在は国内最大級です。

楽天市場で商品を購入された方は多数おいでますが、その他実際に楽天市場で買物をしたことがない人でも、楽天カードなどのテレビコマーシャルや楽天モバイルの通信事業への参入、楽天イーグルスなどを通じて「楽天」の知名度は高いといえます。ソフトバンクとYahoo!ショッピングと同じような関係で、商品をネットで購入する時の大きな動機付けとなる可能性は高いでしょう。
ページビューもYahoo!ショッピングの約7倍あるといわれ、アクセスの多さが楽天一番の強みです。集客力はインターネット通販では一番重要です。楽天の圧倒的な集客力と知名度こそが、出店する最大のメリットです。


Amazon/Yahoo!ショッピング/楽天市場出店 迷った時は

皆さまもインターネットを通じて物を購入したりサービスの提供を受けることが多くなっていませんか?
右の図は2010年から2018年までのインターネット通販の売上高の推移です。
2010年には77,800億円(7兆7800億円)でしたが、201845億円(17兆9845億円)。8年間でなんと10兆円の増加、2.3倍増えたことになります。これは年率平均に換算しますと約12.75%増です。
企業なら超高成長企業ですね。うらやましい限りです。

  amazon YAHOO!ショッピング 楽天市場
基本料金 大口出品プラン 月額登録料:4,900円(固定費)
基本成約料:なし
小口出品プラン 月額登録料:なし
基本成約料:販売する商品ごとに100円
登録の際にかかる「初期費用」、毎月かかる固定費「月額システム利用料」、「売上ロイヤリティ」も無料です。 19.500円/月(年間一括払)
234,000円/年
初回支払金額合計294,000円
販売手数料 販売手数料は商品代金の総額(配送料、ギフト包装料を含む)にかけたパーセンテージの金額が費用です。商品のカテゴリーごとに異なりますが、約8~15%になります。Kindleアクセサリは45%です。 ストアポイント原資負担1%~15%(現在1%は必須になります)
キャンペーン原資負担1.5%は必須になります
ポイント費用0%~14%(ストアが任意で設定)
月間売上高の3.5~7.0%
配送料 カテゴリーにより262円~524円
その他のカテゴリーは472円+53円(1kgあたり)
価格は任意 価格は任意

 

楽天市場のデメリットは?

楽天市場に出店するデメリット(障壁)となるのは、なんといってもその出店料、初期費用と販売手数料などのコストの高さです
楽天市場で商品を販売するためには最低2つの経費が必要です。

  • 出店に際して必要となる「出店料、初期費用」
  • 店舗を運営する「システム手数料、利用料」
システム使用料は、商品数や手数料率などに合わせて、4つのプランが用意されています。
  • メガショッププラン:月額100,000円(税抜)-1年契約(1,200,000円/年)
  • スタンダードプラン:月額50,000円(税抜) -1年契約(600,000円/年)
  • がんばれ!プラン :月額19,500円(税抜) -1年契約(234,000円/年)
  • ライトプラン   :月額39,800円(税抜) -3か月契約
その他にも、販売手数料(2.5%~6.5%)、楽天スーパーポイント原資(1%)、その他などが必要です。
販売手数料等は売上に大してですが、上記固定費用は売上に関係なく発生します。
楽天市場への出店が不安と思われた方は、Yahoo!ショッピングAmazonも候補に挙げてみましょう。

Amazon、Yahoo!ショッピングに比べて出店料が高い

価格体系は、商品数や手数料率などに合わせて、メガショッププラン・スタンダードプラン・がんばれ!プラン・ライトプランの4つのプランが用意されています。

※価格は税抜き価格、2020/07/20現在

  メガショッププラン スタンダードプラン がんばれ!プラン ライトプラン
各プラン仕様
登録可能商品数 無制限 20,000商品 5,000商品 5,000商品
画像容量 無制限 5GBまで 500MBまで 500MBまで
契約期間 1年 1年 1年 3ヶ月
月額出店料 100,000円半年ごとの2回分割払 50,000円半年ごとの2回分割払 19,500円年間一括払 39,800円3ヶ月分一括払
初期登録費用 60,000円
システムサービス利用料金
システム利用料 PC経由月間売上高の2.0~4.0% PC経由月間売上高の2.0~4.0% PC経由月間売上高の3.5~6.5% PC経由月間売上高の3.5~5.0%
RMS全商品モバイル対応サービス モバイル経由月間売上高の2.5~4.5% モバイル経由月間売上高の2.5~4.5% モバイル経由月間売上高の4.0~7.0% モバイル経由月間売上高の4.0~5.5%
楽天ポイント 楽天会員が購入した代金の通常1.0%
モールにおける取引の安全性・利便性向上のためのシステム利用料 月間売上高の0.1%
楽天スーパーアフィリエイト アフィリエイトを経由した売上の商品のジャンルに応じて2.6%~10.4%
R-Messe 月額5,000円 月額3,000円
楽天ペイ(楽天市場決済)
楽天ペイ利用料 月間決済高の2.5%~3.5%
サイト(ショップ)の構築が難しい

楽天市場に出店すると言うことは、店舗のデザインを考え、商品を揃え、商品の写真やキャッチコピー、商品説明などを考えなければなりません。
もちろんこのためのマニュアルは揃っていますし、選任アドバイザーのサポートも充実していますが、ウエブサイトの制作やパソコンに精通していないとむずかしいようです。

売上を上げていくためにはお客様に店舗の魅力と商品の良さを分かって頂く必要があります。そのためには見やすく、また洗練されたサイトにする必要があります。ショップのデザインやサイト作りは制作業者に依頼する必要があります。制作にかかる費用も考えておく必要があります。

やはりライバルは多い

楽天市場で売上を上げ、利益を上げるためには、楽天市場内の競合他社と争わなければ行けません。
大げさに言えば、Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場、他のモールに出店している他社商品もライバルです。
とりわけ楽天市場で売っていない商品はものはないとも言われる程です。
楽天市場に限っても、どのジャンルのどのような商品を取り扱ったとしても、そこには既に出店しているライバルがいて、今後も出店する可能性があります。

楽天市場に出店し売上を伸ばし、利益を上げていくためには、良いサービス、良い商品を提供する必要があります。
Amazon、Yahoo!ショッピングと違い、楽天市場は売上にかかわらず、固定費が必要になります。ここが楽天市場出店のネックになりかねません。


Amazon/Yahoo!ショッピング/楽天市場出店 迷った時は

皆さまもインターネットを通じて物を購入したりサービスの提供を受けることが多くなっていませんか?
右の図は2010年から2018年までのインターネット通販の売上高の推移です。
2010年には77,800億円(7兆7800億円)でしたが、201845億円(17兆9845億円)。8年間でなんと10兆円の増加、2.3倍増えたことになります。これは年率平均に換算しますと約12.75%増です。
企業なら超高成長企業ですね。うらやましい限りです。

  amazon YAHOO!ショッピング 楽天市場
基本料金 大口出品プラン 月額登録料:4,900円(固定費)
基本成約料:なし
小口出品プラン 月額登録料:なし
基本成約料:販売する商品ごとに100円
登録の際にかかる「初期費用」、毎月かかる固定費「月額システム利用料」、「売上ロイヤリティ」も無料です。 19.500円/月(年間一括払)
234,000円/年
初回支払金額合計294,000円
販売手数料 販売手数料は商品代金の総額(配送料、ギフト包装料を含む)にかけたパーセンテージの金額が費用です。商品のカテゴリーごとに異なりますが、約8~15%になります。Kindleアクセサリは45%です。 ストアポイント原資負担1%~15%(現在1%は必須になります)
キャンペーン原資負担1.5%は必須になります
ポイント費用0%~14%(ストアが任意で設定)
月間売上高の3.5~7.0%
配送料 カテゴリーにより262円~524円
その他のカテゴリーは472円+53円(1kgあたり)
価格は任意 価格は任意