モール出店のご案内
Yahoo! JAPANを利用している人は毎月4,158万人(月間アクティブユーザーID数(2017年9月中にログインしたYahoo! JAPAN ID数)です。 Yahoo! JAPANトップページ、検索結果ページ、各サービスページ、アプリなど、あらゆる場所からお客様を誘導。圧倒的な知名度を生かした集客力を誇っています。
1999年9月28日オープン。その後2007年11月29日にリニューアルを行い、2013年10月7日に「eコマース革命」と称し、出店者向けプランの無料化を行いました。
2014年2月12日よりYahoo!プレミアム会員登録を行った個人も販売可能となっています。
従来は出店者から毎月の出店料、売上ロイヤルティを徴収していましたが、これを無料化しました。
また、出店者からお客様へのメールの送信や自社サイトへのリンク・送客も「自由」とし、「無料」+「自由」で買い物にまつわる摩擦係数ゼロを目指すとしています。
あくまで狙いはeコマース全体を盛り上げること、そしてYahoo!ショッピングはその為のメディアになりきることであり、Amazon、楽天といった同種サービスと争う為ではないという構想・戦略を打ち出しました。
出店の種類はライト出店、プロフェッショナル出店の2種類あり、それぞれツールと機能は異なりますが、いずれのプランも「初期費用」「毎月の固定費」「売上ロイヤルティ」が無料で、それ以外の決済手数料等は有料となっています。
そのため固定費がかからず比較的リスクが小さいことが特徴です。
次にYahoo!ショッピング出店のメリットをご紹介します。
Yahoo!ショッピングに出店するメリットはたくさんあります。
まず、同じような出店型ショッピングモールで有名な楽天と比較すると、圧倒的に固定費が安いと言うことです。Yahoo!ショッピングには、ライト出店、プロフェッショナル出店といったツールと機能の異なる2つの出店形式がありますが、どちらも「初期費用」「毎月の固定費」「売上ロイヤルティ」が無料です。(それ以外の決済手数料等は有料です。)
個人の方でも、JAPAN IDの取得と、Yahoo!プレミアム会員へ登録すれば、商品を販売することが可能です。
Yahoo!ショッピングでは、ソフトバンクユーザーやYahoo!プレミアム会員に向けたポイントキャンペーンに加え、T-POINT、PayPayなどとの連携・関係を強化することにより利便性が高まり、顧客数、売上高を伸ばしています。
費用を気にせず、「誰でも、無料で、簡単にネットショップを開ける」。これが、Yahoo!ショッピング最大の魅力です。
初期費用 | 無料 |
月額システム利用料 | 無料 |
売上ロイヤルティ | 無料 |
ストアポイント原資負担 | 1%~15%(現在1%は必須) |
キャンペーン原資負担 | 1.5%は必須 |
アフィリエイトパートナー報酬原資 | 1%~50%(1%は必須) |
アフィリエイト手数料 | アフィリエイトパートナー報酬原資の30% |
ヤフーショッピングの大きなメリットとして、出店費用(初期費用と月額利用料)が無料という点が挙げられます。実際の売上に基づいてポイント負担料などがかかってくる形なので、売上が発生しなければコストもかかりません。試しにお店を出してみたけど思ったように売れず出店費用の分すら回収できなかった、ということがないので、ネットショップ運営の経験がない方でも挑戦しやすくなっています。
楽天の場合は初期費用・月額利用料でそれぞれ数万円かかることを考えると、参入障壁は圧倒的に低いといえます。
皆さまもインターネットを通じて物を購入したりサービスの提供を受けることが多くなっていませんか?
右の図は2010年から2018年までのインターネット通販の売上高の推移です。
2010年には77,800億円(7兆7800億円)でしたが、201845億円(17兆9845億円)。8年間でなんと10兆円の増加、2.3倍増えたことになります。これは年率平均に換算しますと約12.75%増です。
企業なら超高成長企業ですね。うらやましい限りです。
amazon | YAHOO!ショッピング | 楽天市場 | |
基本料金 | 大口出品プラン 月額登録料:4,900円(固定費) 基本成約料:なし 小口出品プラン 月額登録料:なし 基本成約料:販売する商品ごとに100円 |
登録の際にかかる「初期費用」、毎月かかる固定費「月額システム利用料」、「売上ロイヤリティ」も無料です。 | 19.500円/月(年間一括払) 234,000円/年 初回支払金額合計294,000円 |
販売手数料 | 販売手数料は商品代金の総額(配送料、ギフト包装料を含む)にかけたパーセンテージの金額が費用です。商品のカテゴリーごとに異なりますが、約8~15%になります。Kindleアクセサリは45%です。 | ストアポイント原資負担1%~15%(現在1%は必須になります) キャンペーン原資負担1.5%は必須になります ポイント費用0%~14%(ストアが任意で設定) |
月間売上高の3.5~7.0% |
配送料 | カテゴリーにより262円~524円 その他のカテゴリーは472円+53円(1kgあたり) |
価格は任意 | 価格は任意 |
Yahoo!ショッピングの出店は簡単です。しかも申込から開店までの期間は通常1ヶ月余り(開店準備期間として約3週間を含みます。)
しかも用意する書類等は下記の表に記載の通りです。
Yahoo! JAPAN ID | Yahoo!ショッピング出店後にストア管理ツールへログインする際に使用します。 |
クレジットカード情報 | 有料オプション利用料など、出店者様のお支払い差額が発生した場合に、 ご登録のクレジットカードへ請求が発生します。 |
会社情報 (法人のみ) |
「登記簿謄本」の記載内容と「13桁の法人番号」の入力が必要です。 |
代表者情報 | ご本人確認およびクレジットカード決済サービスの加盟店審査に利用します。 |
銀行口座情報 | 決済サービスの利用代金やポイント利用料金などの振込先として利用します。 |
開業届け写し (個人事業主のみ) |
個人事業主は本人確認書類(開業届け写し)のご提出が必要です。 |
住民税の納税証明書写し (個人事業主様のみ) |
個人事業主は本人確認書類(住民税の納税証明書写し)のご提出が必要です。 |
出店予定商材情報 | Yahoo!ショッピングでは、取扱できない商材があります。 |
STEP1→フォームより申込み情報入力(約20分)
申込フォームより上の表の内容を登録します。
STEP2→契約審査・審査結果通知(Yahoo! JAPAN)(約10営業日)
STEP1で登録された内容をYahoo! JAPANで審査します。
STEP3→開店準備(約3週間)
サイトの制作、商品登録などを行います。
STEP4→契約審査・審査結果通知(Yahoo! JAPAN)(約5営業日)
Step3で制作した内容をYahoo! JAPANで審査を行います。
開店
Yahoo!ショッピングが初期費用・月額システム利用料・売上ロイヤルティの無料化を行いましたが、同時に行われたことは外部サイトへのリンクの許可です。
楽天などでは外部リンクは貼ることができません。
ヤフーショッピングだけの大きなメリットです。
自社のコーポレイトサイト、また御社でに管理・運営しているECサイトのほか、他のモールへのリンクも可能です。知名度の向上、集客としてYahoo!ショッピングに出店するのもありです。
Yahoo!ショッピングでは、ソフトバンクのスマホ・携帯ユーザーはYahoo!ショッピングで通常よりも多くのTポイントが付与されるなどさまざまなメリットがあります。
現在はTポイントに変わって、PayPayの有効期限付き残高が付与され、QR決済が急速に普及しつつある現在、より使いやすくなったという声も多いようです。
ソフトバンクユーザーであれば楽天やAmazonよりもヤフーショッピングを利用する機会が増えるのでは?ないでしょうか。
出店する立場からするとは、ソフトバンクグループのバックアップは頼もしい味方となります。ソフトバンクユーザーを対象にすることで売上につなげていくことが期待できます。
Yahoo! JAPANは皆さまも勿論ご存じでしょう。
検索サイトでGoogleに次いで日本国内では2位のシェアを誇っています。
ニュース・ゲーム・トラベルなど様々なジャンルのコンテンツを網羅しているYahoo! JAPANは、検索等でインターネットを利用するときに真っ先にアクセスするポータルサイトの定番です。
Yahoo! JAPANのトップページの1日のページビューは10億以上ともいわれています。Yahoo! JAPANの検索では、キーワードによって検索結果画面の途中にYahoo! ショッピングの商品画像などが表示されます。これも心強い味方となります。
次にYahoo!ショッピング出店のデメリットをご紹介します。
Yahoo!ショッピング出店のメリットばかりをご紹介してきましたが、Yahoo!ショッピングにも残念ながらデメリットは存在します。
楽天やAmazonと比べても参入障壁の低いヤフーショッピングは、非常に多くのショップが参入している反面、思ったような成果があがらずに撤退するショップもまた多くなっています。メリットとデメリットを見極め、どの程度の成果が期待できそうか、またどの程度の負担が必要になるか、そのバランスを戦略的に判断したうえで出店しましょう。
各モールの強み部分で、自分の商品をどのように販売していくかという点で、露出を増やす機会があるモール複数出店はメリットがあると考えます。もし複数モール出店やヤフーショッピングに出店するかどうか迷っているなどがあれば、お気軽にご相談ください。
もし取り扱う商品がYahoo! ショッピングに向いていなければ、amazonや楽天市場も候補に挙げてみましょう。
初期費用・月額システム利用料・売上ロイヤルティなどのコストが必要ない、ということは大きなメリットですが、一方ではデメリットとも言えます。
そのため出店数も多く、Yahoo! ショッピングの店舗数は87万(2019年3月時点)を超え、楽天の18倍以上になっています。
あまたある商品のなかから購入頂く為にはやはりそれなりの努力が必要です。
この点は実店舗も同様ですね。
Yahoo! ショッピングに限ったことではありませんが、インターネットで販売数を増やすには、検索上位に表示されることが必要です。
そのために必要となる経費が広告・宣伝費です。
Yahoo! ショッピングで最もコストがかかるのは広告費です。
Amazon・楽天では売上の多い商品、人気の商品が上位に表示されやすいのですが、Yahoo! ショッピングでは広告枠が販売数を大きく左右するのが現状です。
PRオプションで料率を設定すると検索で上位表示できるようになるほか、トップページなどでの露出も増やすことができます。
料率を高く設定すれば上位に表示されやすく、売上も上がますが、それに伴って広告費も高くなります。このバランスを最適にすることが必要ですが、そのためには多少の経験が必要になります
当然のことですが、商品が売れるとコストが発生します。
Yahoo!ショッピングが初期費用・月額システム利用料・売上ロイヤルティは無料ですが、商品が売れると最低1%のポイント原資や最低1.5%のキャンペーン原資は必要となってきます。
また、決済方法がクレジットカード決済、コンビニ決済などの場合、相応の決済手数料も必要です。
今の時代クレジットカード決済、コンビニ決済等はネット通販では必須です。銀行振込等は殆ど利用されず、売上に大きく影響してきます。
ちなみに私の知人にはクレジットカード決済が使用できない店舗様では購入しない方が多くいらっしゃいます。
また、運営する店舗様もクレジットカード決済が一番手間がかからず楽な決済手段です。
その他アフィリエイトは強制参加となっています
皆さまもインターネットを通じて物を購入したりサービスの提供を受けることが多くなっていませんか?
右の図は2010年から2018年までのインターネット通販の売上高の推移です。
2010年には77,800億円(7兆7800億円)でしたが、201845億円(17兆9845億円)。8年間でなんと10兆円の増加、2.3倍増えたことになります。これは年率平均に換算しますと約12.75%増です。
企業なら超高成長企業ですね。うらやましい限りです。
amazon | YAHOO!ショッピング | 楽天市場 | |
基本料金 | 大口出品プラン 月額登録料:4,900円(固定費) 基本成約料:なし 小口出品プラン 月額登録料:なし 基本成約料:販売する商品ごとに100円 |
登録の際にかかる「初期費用」、毎月かかる固定費「月額システム利用料」、「売上ロイヤリティ」も無料です。 | 19.500円/月(年間一括払) 234,000円/年 初回支払金額合計294,000円 |
販売手数料 | 販売手数料は商品代金の総額(配送料、ギフト包装料を含む)にかけたパーセンテージの金額が費用です。商品のカテゴリーごとに異なりますが、約8~15%になります。Kindleアクセサリは45%です。 | ストアポイント原資負担1%~15%(現在1%は必須になります) キャンペーン原資負担1.5%は必須になります ポイント費用0%~14%(ストアが任意で設定) |
月間売上高の3.5~7.0% |
配送料 | カテゴリーにより262円~524円 その他のカテゴリーは472円+53円(1kgあたり) |
価格は任意 | 価格は任意 |
TEL.088-653-8055(お気軽に、お問い合せください)お問合せフォーム